作品情報・キャスト・あらすじ・ネタバレなしの感想
目次
作品情報
作品名 | カッコーの巣の上で |
原題 | One Flew Over the Cuckoo’s Nest |
公開日 | 1975年 |
上映時間 | 133分 |
監督 | ミロス・フォアマン |
主演 | ジャック・ニコルソン |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
キャスト
- ランドル・パトリック・マクマーフィー:ジャック・ニコルソン
- 看護婦長:ルイーズ・フレッチャー
- エリス:マイケル・ベリーマン
- チーフ・ブロムデン:ウィル・サンプソン
- ビリー・ビビット:ブラッド・ドゥーリフ
- テイバー:クリストファー・ロイド
あらすじ
主人公のマクマーフィーは、精神病の疑いがあり、刑務所から精神病院へ移送されてきた。そこでは、患者に薬を飲まさせ看護婦長が行動の全てを厳しく制限していたのだが・・。
感想
どうも、こんにちは~😊。
今回はコレ。「カッコーの巣の上で」を紹介していきますね~w
いや~この作品。40年くらい昔の作品(私の生まれる前ですね( ;∀;))なんですが、今の日本社会にドンピシャ。
というのも、入院している患者。この人達が、我々日本人(私も含め)を、見事に再現してるんですよ( ゚Д゚)。
常に周りの目を気にしながら、自分で考え行動する事をやめ、言われるがままの暮らしをなあなあと過ごしていく・・。
しかし、そこでこの作品は、「そんな暮らしに、人間の尊厳はあるのか?!」と、痛烈に訴えてくる。(これは、耳が痛い( ;∀;))
昔の作品でありながら、現代社会を予見したかのような本作。
我々もそろそろ、”巣立ち”を考えなければ、いけないのかもしれませんね~( ;∀;)。
2012年、英Total Film誌が「映画史に残る演技ベスト200(The 200 Greatest Movie Performances of All Time)」を発表し、第1位にこの
作品の、ジャック・ニコルソンが選ばれたそうです。
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