目次
作品情報
キャスト
- ナシメント:ヴァグネル・モウラ
- アンドレ・マティアス:アンドレ・ハミロ
あらすじ
舞台は、1997年のリオデジャネイロ。軍警察の特殊警察作戦大隊(BOPE)のナシメント大佐は、ギャングとの不毛な戦いに疲れ果てていた。そんな時、ネトとマチアスが赴任してくるのだが・・。
感想
どうも、こんにちは~😊。
今回は、コレ。「エリート・スクワッド」を紹介していきますね~w。
この映画は、マジで衝撃的( ゚Д゚)。
といのも、警察の腐敗っぷり。
酷すぎるだろ!!w。
いやほんとね、映画みたい事、平気でやってるんですよw。(みかじめ料とかとるし・・(+_+)。)
リオデジャネイロの現状を、リアルに描いたこの作品。
社会問題をテーマにした映画が観たい!!って人は、是非みてみてください。
こういうの観ると、日本ってマジで平和ですよね~。
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コメント
コメント一覧 (2件)
このブラジル映画「エリート・スクワッド」は、ブラジル、リオのスラム、麻薬密売、警官の汚職に立ち向かう軍警察特殊部隊をリアルに描いた作品だ。
タイトルからは、一見、特殊部隊アクションかなと連想してしまいますが、そんな生易しい映画ではありません。
何しろ脚本が「シティ・オブ・ゴッド」のブラウリオ・マントヴァーニだ。
ブラジルのリオデジャネイロが抱えるスラム、麻薬密売、警官の汚職といった困難な問題に敢然と立ち向かう、軍警察特殊部隊BOPE(ボッピ)の活躍を描く作品なんですね。
当然、アメリカの特殊部隊ものとは違って、ドキュメンタリータッチの社会派映画なのだ。
しかも、このBOPEの行動がアクション映画以上に激しいのだから、さらに驚いてしまう。
マチアスとネトは新人警官。しかし、警察内部の腐敗に対してささやかな反抗を行なったことから、スラムのいざこざに巻き込まれてしまう。
銃を持ったチンピラに包囲され、弾も尽きて万事窮すとなった時、軍警察精鋭部隊BOPEが駆けつけ、無事救出された。
そして、堕落した警察に嫌気がさした二人はBOPEに志願するのだった。
一方、BOPEのナシメント大尉は、日々の激務でストレスが頂点に達していた。
一時的に実践の任務を離れ、訓練教官となったナシメントは、マチアスとネトを自分に替わる指揮官に育てるため、過酷な訓練を開始するのだった。
欧米の特殊部隊ものと変わらないように思えるが、BOPEの行動はとにかく過激だ。
チンピラが銃を持っていれば、先に発砲し、相手が死んでも気にしない。
そして、手掛かりをつかむためなら拷問も辞さず、頭にビニール袋を被せて空気を遮断しながら、何回も顔をひっぱたくという激しさは、もはや警察の特殊部隊というよりも「ワイルド7」か「マッドポリス」のようなのだ。
何しろ、彼らのエンブレムはドクロなのだから、ナチのSSも顔負けだ。
しかし、前半で警察の腐敗も描かれているから、これも仕方がないだろうなと思えてしまう。
最終的に物語は、インテリで穏健派のマチアスが、ひとりのタフなBOPE隊員に成長するところで終わるが、続編ではさらに過酷な運命が待っているのだった。
コメントありがとうございます。
続編はまだ観ていませんが、本作より過激なんですね・・。
すごく面白そうですね(#^^#)。