【映画 ネタバレなしの感想】『狼たちの午後』(1975)

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作品情報

作品名狼たちの午後
原題Dog Day Afternoon
公開日1975年
上映時間125分
監督シドニー・ルメット
主演アル・パチーノ

キャスト

あらすじ

 うだるような暑さが続く、ニューヨークのブルックリン。その区画にある小さな銀行に、3人組の男が押し入った。彼らの目的は、銀行に保管されているであろうお金だったのだが・・。

感想

前半は・・・

 前半はねですね・・・・。

 結構ギャグ要素モリモリw。

 というのも慣れない銀行強盗に、あたふたするソニー。

 これがね、いかにも素人って感じで、笑えるのよ(#^^#)。

 そして、この演技。

 これを、アル・パチーノがやってるってのが、またまた良いんですよw。

 いやだって、あのアル・パチーノっすよ( ゚Д゚)。

 もうオッサン、いろいろツボってしまって笑いが止まりませんでしたよw。

一気に重く・・・

 中盤からね、一気に、一気に重くなるのよ( ;∀;)。

 いやホント、前半のあのコミカルな感じが、嘘のような展開になるのだが・・・。

 その背景がね~、当時の社会的問題とかと深く絡んできて、グサっとくるのよ。

 オッサン、最後は軽く鬱状態でしたよ・・・( ;∀;)。

まとめ

 前半、てんぱるアル・パチーノの演技が観れる、この作品。

 しかし中盤以降は打って変わって、シリアスな展開に・・・。

 アル・パチーノが好きな人はもちろん、社会問題に興味がある人にもオススメです。

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