【映画 ネタバレなしの感想】『コンドル』（１９７５）

• ジョセフ・ターナー（コンドル）：ロバート・レッドフォード
• キャサリン・ヘイル：フェイ・ダナウェイ
• ヒギンズ：クリフ・ロバートソン

　主人公のターナーは、ニューヨークにある文学史協会に勤めていた。彼はそこで、世界中の様々な本を分析していたのだが、実はこの組織には裏の顔があって・・・。

　いや～、この映画はホント、ＢＧＭがオシャレｗ。

　およそミステリー作品とは思えない、感じの曲。

　コレが、重要なシーンで、ポンっと流れてきて・・・。

　雰囲気が、ガラリと変わるのよね～。

　マジで聞いていて、引き込まれましたよ(#^^#)。

　主人公補正があるとはいえ・・・。

　ジョセフ・ターナー・・。アンタ、優秀すぎるだろ！！ｗ。

　前半は、それ程でもなかったのですが。

　後半に、才能が爆発ｗ。

　プロをも欺くその手口は、観ていてため息しか出ませんでしたよ( ﾟДﾟ)（よくこんなの思いつくよなｗ）

　ミステリー作品とは思えぬＢＧＭが、とにかくオシャレなこの作品。

　展開的には王道だが、主人公の優秀さに舌を巻くばかりにｗ。

　ちょっとオシャレな、ミステリー作品が観たい！！って人にはオススメです。