【映画 ネタバレなしの感想】『オール・ザット・ブリーズ』（２０２２）

作品名	オール・ザット・ブリーズ
原題	All That Breathes
公開日	２０２２年
上映時間	９７分
監督	ショーナック・セン

　この映画。

　大気汚染が深刻化するインドの大都市デリー。

　そこで、猛禽類の保護を行っている活動家を追った、ドキュメンタリー映画なのだが・・・。

　いや～、イメージとはかなり違ったっすよ( ;∀;)。

　てっきりオッサンね、保護活動を通して、大気汚染の深刻さを訴えるだけかと思ったのですが・・。

　それだけじゃないんですよね、この映画。

　都市の中で、適応し暮らしていく生物たちの逞しい姿。

　そういう、リアルな姿もしっかり描いているんですよね～。（それが善いのか悪いのかは、別として）

　これもまた自然の摂理なのかもだが・・・。突然、人間に牙を剝いたらと思うのは、オッサンの杞憂だろうか・・・( ;∀;)。

　この映画、ちょっと注意する点があって・・・。

　それは、虫。

　コイツがね～ちょくちょく出てくるのよ、しかもアップで( ;∀;)。

　だからね～、ちょっとそういうのが苦手な人は、キツイかな( ;∀;)。

　インドの大都市デリーで、猛禽類を保護する活動家を追ったこの作品。

　社会問題に興味がある人にはオススメですが、虫が苦手な人はちと注意かな( ;∀;)。