【映画 ネタバレなしの感想】『フィリップ』（２０２４）

• フィリップ：エリック・クルム・Jr
• ピエール：ビクトール・ムーテレ
• リザ：カロリーネ・ハルティヒ

　舞台は、１９４１年のワルシャワ。ゲットーで暮らしていたポーランド系ユダヤ人のフィリップは、恋人サラ、そして家族と一緒に幸せな日々を過ごしていた・・・。

　この映画・・・。

　”ウゴゴゴー”って、オッサンなっちゃいましたよ( ;∀;)。

　というのも終わり方。

　これが、マジでモヤモヤ( ;∀;)。

　ほんと消化不良で、スッキリしないのよｗ。

　いやほんとさ、フィリップよ、こんな終わり方で良かったのかよ～( ;∀;)。

　観ていて思ったのは・・・。

　主人公のフィリップ。

　彼って、本当はスゲー繊細な人なんだろーなーって事( ;∀;)。

　それは、ラストの決別シーン。

　あの表情。アレが全てを物語っていましたよ( ;∀;)。

　いや～、このシーンはマジで神。

　オッサン観ていて、心グチャグチャにされちゃいましたよ( ;∀;)。

　ホント素晴らしいシーンでしたよ。

　実話ベースのこの作品・・・。

　ラストの怒涛の展開は、一見の価値アリ！！。

　実話ベースが好きな人はもちろん、感情がグチャグチャになる様な作品が観たい！！って人にもオススメです(#^^#)。