【映画 ネタバレなしの感想】『さらば愛しき女よ』（１９７５）

• フィリップ・マーロウ： ロバート・ミッチャム
• ヘレン・グレイル：シャーロット・ランプリング
• ジョニー：シルヴェスター・スタローン

　私立探偵のマーロンは、刑務所帰りの大男マロイから、ある女性を探して欲しいと、依頼を受けるのだが・・・。

　この映画は・・・。

　マジで、硬派。

　私立探偵のマーロンが、地道にひたすら地道に捜査する展開で・・・。

　派手な感じは一切ナッシングｗ。

　なので、スゲー盛り上がるってシーンはないのだけど・・。

　でもオッサンは、こういの好きだな～ｗ。

　謎が、徐々に徐々に解ける感じで、ワクワクするじゃないですか(#^^#)。

　いや～、探偵って・・・。

　結構、根性必要なんですね( ;∀;)。

　いや、あの、この作品でマーロン。

　仕事のためとはいえ、散々な目に遭っているじゃないですかｗ。

　警察にマークされるし、殺されかけるし、さらに依頼人からはダメ出しさせるしで( ;∀;)。

　それでも、何食わぬ顔で続けるなんて・・・。

　オッサンには到底、無理っすねｗ。

　超硬派な探偵を描いたこの作品。

　その世界は、まさにハードボイルド。

　探偵映画が好きな人はもちろん、ハードボイルドな映画が観たい！！って人にはオススメです(#^^#)。