【映画 ネタバレなしの感想】『少女ファニーと運命の旅』(2016)

目次

作品情報

作品名少女ファニーと運命の旅
原題Le Voyage de Fanny
公開日2016年
上映時間94分
監督ローラ・ドワイヨン
主演レオニー・スーショー

キャスト

あらすじ

 舞台は1943年、ナチス・ドイツの支配下にあったフランス。13歳のユダヤ人少女ファニーは、幼い二人の妹と共に、反ナチス組織に密かに保護されていた・・・。

感想

侮っていました・・・

 オッサン・・・。

 この作品を侮ってましたよ・・・・( ;∀;)。

 というのも子供達の逃避行という事で・・・。

 いろんな人に助けられながら、励まし合い乗り切っていく。

 そういう、超感動ストーリーかと思っていたんですが・・・。

 そんな事は全然なかった( ;∀;)。

 常にね、周りを気にしながらの緊張感MAX展開( ;∀;)。

 これは、命懸けの逃避行!!って感じでしたよ・・。

厳しさの中に

 キーパーソンとして描かれていた、マダム・フォーマン。

 正直ね、彼女の印象は最初良くなかったのよ( ;∀;)。

 子供達に厳しく当たるし、常にしかめっ面だし・・・。

 ただ、時間が経つにつれ、それがね愛情の裏返しだって事に気付くのよ。

 その瞬間、オッサン、マジ泣いたよ( ;∀;)。

 いや~、ほんといいキャラでしたよ~。

覚悟

 この作品で描かれている、子供達の覚悟。

 いやこれが、凄かったっすよマジで( ;∀;)。

 中盤ね、極限まで追い詰められる子供達・・・。

 そこでの、セリフ。

 子供とは思えないセリフで、オッサン、固まってしまいましたよ・・・( ;∀;)。

まとめ

 ナチスドイツ支配下の中、ユダヤ人の子供達が国外逃亡する姿を描いたこの作品。

 ユダヤ人系の映画が観たい!!って人はもちろん、緊張感MAXな映画が大好き!!って人にもオススメです(#^^#)。

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