【映画 ネタバレなしの感想】『ベネデッタ』(2021)

目次

作品情報

作品名ベネデッタ
原題Benedetta
公開日2021年
上映時間132分
監督ポール・バーホーベン
主演ヴィルジニー・エフィラ

キャスト

  • ベネデッタ・カルリーニ:ヴィルジニー・エフィラ
  • フェリシタ修道院長 :シャーロット・ランプリング
  • バルトロメア・クリヴェッリ:ダフネ・パタキア

あらすじ

 舞台は17世紀のペーシャ。主人公のベネデッタは、修道女になるため両親に連れられて、テアティン修道院に向かっていた・・・。

感想

見事な伏線回収

 この映画はですね・・・。

 ラストの伏線回収。

 これが、マジで凄い( ゚Д゚)。

 中盤以降、ずーっとモヤモヤする展開だったんですが・・。

 見事、ラストでスッキリ解消してくれましたよ(#^^#)。

 そしてね、明かされる真意。

 もう、ビックリ仰天ですよw。

リアリスト

 これはですね~。

 全て観終わってから、見返すとハッキリ分かるんですが・・。

 ベネデッタって、リアリストだったですね~。

 あの時代。女性はどうやれば、生き残れるのか・・。

 冷静に考えていたんでしょうね・・・。

 それとは対照的に、バルトロメアが描かれていたのが、また面白かったな(#^^#)。

まとめ

 男性優位の時代に、実在した修道女をモチーフにしたこの作品。

 ラストの伏線回収は、お見事の一言(#^^#)。

 宗教的な映画が観たい!!って人はもちろん、ミステリー好きの人にもオススメです。

関連情報

グッズ

DVD

ポスター

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

関連広告

コメント

コメントする

目次