【映画 ネタバレなしの感想】『エリート・スクワッド』(2007)

目次

作品情報

作品名エリート・スクワッド
原題Elite Squad
公開日2007年
上映時間120分
監督ジョゼ・パジーリャ
主演ヴァグネル・モウラ

キャスト

あらすじ

 舞台は、1997年のリオデジャネイロ。軍警察の特殊警察作戦大隊(BOPE)のナシメント大佐は、ギャングとの不毛な戦いに疲れ果てていた。そんな時、ネトとマチアスが赴任してくるのだが・・。

感想

 どうも、こんにちは~😊。

 今回は、コレ。「エリート・スクワッド」を紹介していきますね~w。

 この映画は、マジで衝撃的( ゚Д゚)。

 といのも、警察の腐敗っぷり。

 酷すぎるだろ!!w。

 いやほんとね、映画みたい事、平気でやってるんですよw。(みかじめ料とかとるし・・(+_+)。)

 リオデジャネイロの現状を、リアルに描いたこの作品。

 社会問題をテーマにした映画が観たい!!って人は、是非みてみてください。

こういうの観ると、日本ってマジで平和ですよね~。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • このブラジル映画「エリート・スクワッド」は、ブラジル、リオのスラム、麻薬密売、警官の汚職に立ち向かう軍警察特殊部隊をリアルに描いた作品だ。

    タイトルからは、一見、特殊部隊アクションかなと連想してしまいますが、そんな生易しい映画ではありません。

    何しろ脚本が「シティ・オブ・ゴッド」のブラウリオ・マントヴァーニだ。
    ブラジルのリオデジャネイロが抱えるスラム、麻薬密売、警官の汚職といった困難な問題に敢然と立ち向かう、軍警察特殊部隊BOPE(ボッピ)の活躍を描く作品なんですね。

    当然、アメリカの特殊部隊ものとは違って、ドキュメンタリータッチの社会派映画なのだ。
    しかも、このBOPEの行動がアクション映画以上に激しいのだから、さらに驚いてしまう。

    マチアスとネトは新人警官。しかし、警察内部の腐敗に対してささやかな反抗を行なったことから、スラムのいざこざに巻き込まれてしまう。

    銃を持ったチンピラに包囲され、弾も尽きて万事窮すとなった時、軍警察精鋭部隊BOPEが駆けつけ、無事救出された。
    そして、堕落した警察に嫌気がさした二人はBOPEに志願するのだった。

    一方、BOPEのナシメント大尉は、日々の激務でストレスが頂点に達していた。
    一時的に実践の任務を離れ、訓練教官となったナシメントは、マチアスとネトを自分に替わる指揮官に育てるため、過酷な訓練を開始するのだった。

    欧米の特殊部隊ものと変わらないように思えるが、BOPEの行動はとにかく過激だ。
    チンピラが銃を持っていれば、先に発砲し、相手が死んでも気にしない。

    そして、手掛かりをつかむためなら拷問も辞さず、頭にビニール袋を被せて空気を遮断しながら、何回も顔をひっぱたくという激しさは、もはや警察の特殊部隊というよりも「ワイルド7」か「マッドポリス」のようなのだ。

    何しろ、彼らのエンブレムはドクロなのだから、ナチのSSも顔負けだ。
    しかし、前半で警察の腐敗も描かれているから、これも仕方がないだろうなと思えてしまう。

    最終的に物語は、インテリで穏健派のマチアスが、ひとりのタフなBOPE隊員に成長するところで終わるが、続編ではさらに過酷な運命が待っているのだった。

    • コメントありがとうございます。
      続編はまだ観ていませんが、本作より過激なんですね・・。
      すごく面白そうですね(#^^#)。

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