【映画 ネタバレなしの感想】『ファースター 怒りの銃弾』（２０１０）

• ドライバー：ドウェイン・ジョンソン
• コップ：ビリー・ボブ・ソーントン
• キラー：オリヴァー・ジャクソン＝コーエン

　ある男が、１０年の刑期を終え出所した・・。彼は、用意していた車に乗り込むと、猛スピードで走りだした・・・。

　とにかく、主演のドウェイン・ジョンソン。

　彼が、メチャクチャ無骨なのよｗ。

　戦闘シーンはもちろんだが、歩き方。

　ほんとのっしのっしって感じで・・・(#^^#)。

　追われている時でさえも、これなのよね～ｗ。

　単なる復讐劇かと思いきや・・・。

　後半になると、雰囲気がガラリと変化。

　過去に引きずられた者達の哀愁漂う姿。

　そして背負うべき十字架を、丁寧に描いていた・・。

　もうこういうのね、オッサン大好きで、ヨダレでそうでしたよ( ;∀;)。

　無骨なアクションシーンが目立つこの作品。

　しかし、その裏では、過去を引きずる者達の繊細な描写が・・・( ﾟДﾟ)。

　哀愁漂う映画が観たい！！って人にはオススメです。