【映画 ネタバレなしの感想】『スイング・ステート』（２０２０）

• ゲイリー・ジマー：スティーヴ・カレル
• フェイス・ブリュースター：ローズ・バーン
• ジャック・ヘイスティングズ：クリス・クーパー

　４年に一度のアメリカ大統領選の年。スイング・ステートであるウィスコンシン州で、民主党陣営はキャンペーンに苦慮していた。そんなある日、キャンペーンを仕切るゲイリーは、ネットである動画を見つけ・・・。

　この映画はですね・・・。

　アメリカの選挙戦。

　その裏側が、マジで良く分る作品でしたよ(#^^#)。

　いやこれはね・・・。ちょっとオッサン、驚きましたよ。

　日本の選挙のイメージとはかなり違う。

　ほんと、合理化・システム化されていて、ターゲットをピンポイントで狙っていく・・( ﾟДﾟ)。

　ここまでくると、なんかもう、政策うんぬんの話じゃないよな・・・( ;∀;)。

　ラストは、まさかまさかの展開に( ﾟДﾟ)。

　ほんと、コレね・・・・。

　あまりにも衝撃的で、オッサン、パニクって一瞬何が起こったのか理解できなかったｗ。

　ただ、徐々に全貌が見えてくると、凄く共感できるのよ(#^^#)。

　ほんと、今の社会システムって何か偏ってますよね・・・( ;∀;)。

　アメリカの選挙戦の裏側を描いたこの作品。

　ラストの予想外の展開には、痛烈なメッセージも・・・( ﾟДﾟ)。

　アメリカの選挙戦に興味がある人はもちろん、ドンデン返しが観たい！！って人にもオススメです。